【転売】『聖闘士星矢』は稼げる!? パチスロで一番儲けているのは「転売ヤー」との噂
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世間を騒がせることも多い『転売』。近年では任天堂switchなどが、いわゆる「転売ヤー」に買い占められ、店舗で定価で買えないなどと話題になっていたが、実は「転売ヤー」が最近目をつけているのが、スロット台だと言われている。定価の数倍は当たり前のパチスロ中古市場
聖闘士星矢まさかの300万円ww
なんと1ヵ月前から2倍まで暴騰しています。まあ1ヵ月前に150万円だった時点で十分高いんですがww星矢たかいなぁ
300万とかネタかと思ったらガチだったw pic.twitter.com/w26R94cBjV
— Katsumaru.Y (@kt_kittychan) February 3, 2018
定価、約40万円の『聖闘士星矢-海皇覚醒-』が現在300万円以上で取引されている。場所によっては400万越えもあるそうだが、なぜこんなにも高値で取引されているのだろうか?（価格は2018年2月のもの）
価格高騰の理由は?
ここまで中古機価格が暴騰する理由として、大きく関係しているのが「前倒し認定」です。
今、前倒し認定申請が殺到していますが、認定を申請した台は売買することができず、中古機として流通できなくなります。なので、人気機種は必然的に中古機市場に出回る台数が激減しているはずです。ということで、希少価値がさらに高まり、価格に反映されています。新基準機「5.5号機」の新規販売は今年9月に終了したが、中古機での販売は可能のようだ。また『聖闘士星矢』の販売台数は1万台前後と言われている。これらの状況が合わさり、需要と供給のバランスが崩れ、今回のような高騰を招いたといえる。
価格高騰の理由は「需要と供給」のバランスの崩壊といわれている。5.9号機にめぼしい機種がなく、新規販売期間の終了後に人気になった新基準機を手にいれる方法は、中古市場。以前とは違い、スロット機種の再販は行なわれていない模様で、ユーザーの求める台を手にいれるには、中古市場しかないそうだ。
さらに、大手ホールが大量導入→品薄→機種が人気に→価格高騰→大手ホールが売却の流れも拍車をかけていると言われている。
数年前から転売ヤーに目をつけられていた!?
メーカーはホールにしか新品の台を販売できません（個人がメーカーから新品の台を購入することはできない）。必ずホールを介さなければいけないので、台の状態は「中古」扱いです。
とは言え、ホールが販社に横流しして、導入日には新台が販売されていることもあります（恐らく状態は新品同様）。但し、「新台価格（約40万）」に「手数料+業者利益」が上乗せされるので、滅茶苦茶高いのは言うまでもありません。
実は、数年前からスロットの実機による転売が密かにブームだったらしい。個人では新品の台は購入できないが、中古市場に出まわっている人気になりそうな「ほぼ新品」の新台を狙い撃ちし、高値で売りさばく転売ヤーもいるとのこと。
中古機価格が高騰する状況がこのまま続くのであれば、ホールを相手にお金を稼ぐ転売ヤーも増えてくるのかもしれない。
