昨年秋、「バジリスク絆2」と「アナザーゴッドハーデス2」は、6.1号機での最速リリースを目指しているとの噂が流れた。しかし結局、「バジ絆2」は今年2月17日に6号機(いわば6.0号機)としてリリース。ハーデス2に関してはなんの続報もないまま時が経過していたが、なんとここにきて「まどマギ」が6.1号機になるかも……との噂が飛び込んできたのである。どうしたユニバ?
ユニバーサル(UNIVERSAL)君のパチスロ魔法少女まどか☆マギカ-前後編-、うわさによると【新内規(6.1号機)対応】の可能性があるんだってー
あくまでも噂だからあれなんだけど…2月22日のユニバカ&サミフェスで公開されるかなあ?https://t.co/JJGhJU72EK
— ぱちんこキュレーション (@p_curation) 2020年2月18日
6.1号機のまどかはよ
— さくら@ユピナ様 (@yupina_sama) 2020年3月9日
叛逆も万枚出せはするらしいけど、余程の引きがないと無理だよねー
6でも赤ソウルジェム行かせなきゃマイナスから抜け出せないからね
6.1号機のまどマギが楽しみだ!— 叛逆のもちくらコマじろう2 (@churichuripyon) 2020年3月4日
噂(2020.02.18)
・新内規(6.1号機)対応型とのウワサ情報有噂(2020.02.13)
・2020年2月22日開催の「ユニバカ&サミフェス2020」でお披露目される可能性噂(2020.02.02)
・2020年夏頃導入に向けて進行中との情報有噂(2020.01.24)
・大人気版権「まどマギ」タイアップの新台パチスロ機が準備中
…「無印(初代)」「2」に続くナンバリングタイトル第3弾の可能性
出典:ぱちんこキュレーション
「まどマギ3」(スロット魔法少女まどか☆マギカ3-前後編-?)は6.1号機になるらしいと、まことしやかに囁かれている。新型コロナウイルスの影響で中止となってしまったが、「ユニバカ&サミフェス2020」でお披露目される可能性もあったようだ。
まどマギの6号機は2019年9月に『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』がリリースされているが、今度の「パチスロまどマギ」は叛逆の続編ではなく、5号機でリリースされていた初代・2の後続機となる模様。
【寄稿】6.1号機(WEB版)/POKKA吉田 https://t.co/eLYas25BQf pic.twitter.com/NWqKDazxh4
— パチンコ業界誌「遊技日本」 (@yuginippon) 2020年3月2日
6.1号機。こちらはベース値の高過ぎる高純増機においてベース値(もちろん一般遊技中)の削減につながるという話である。この点について、おそらくほぼすべてのホール関係者にとっては単純にプラス材料でしかない。
高過ぎるベース値の現状を知っている遊技客がどのように反応するかという点で不安があるかもしれないが、残念ながら現時点で6.0号機は遊技の中心層にあるとはいいづらい。ならば、大当たり関係の抽せん等で高過ぎるベース値になっている高純増機の問題点が解消される分、遊技客の反応は結果的に良くなるという想定を持っている。
出典:『遊技日本』
2019年12月に自主規制の見直しが行われ、「ペナルティ規制の緩和」という項目により、ベース値(コイン持ち)を下げられるようになった。それに加えて「スタートレバー、ボタン等を使用した演出の緩和」・「ビデオリール演出の緩和」も解禁。これらの新しい基準で適合した機種が6.1号機である。
6号機は一般的に5号機よりコイン持ちが良く、投資スピードが緩やかになるという意味では歓迎される向きもあったが、ダラダラした展開になりがちだった。しかし今後は、ベースを下げることによって、従来の6号機よりメリハリのある機種が作れるようになるとのこと。
■□関連記事□■
【規制緩和!?】早ければ春頃に6.1号機が登場するらしい
7~8月の甘タイプも楽しみですね
後は、6.1号機仕様でスロットシンフォギアも開発が進んでいるので、それも— 楽太郎 (@geneki_tentyou) 2020年3月5日
あくまでも噂だが、「シンフォギア」の新台が6.1号機で開発中と囁かれている。シンフォギアといえば、#フィーバー戦姫絶唱シンフォギアが、Twitterでトレンド入りするほどの反響となったのが記憶に新しい。本当に6.1号機でリリースとなれば、大きな話題となるだろう。
バジリスク絆2のスペック出てたけど50Gあたり49.5Gってことは6.1号機ではないっぽいな。
というか絆2よりも6号機版ハーデス2はどうしたんだよ。 pic.twitter.com/J2ILOQFTbn
— HAL@艦これ閣下実況&パチ実機配信者 (@hal05215588) 2019年12月18日
当初「6.1号機での最速リリースを目指す」と言われていた「ハーデス2」に関しては、その後続報がない。やはり6号機(6.1号機)の出玉規制が厳し過ぎて、初代を彷彿とさせる爆裂仕様での開発が難しいのだろうか……。なお、「ハーデス」と双璧をなしていた「凱旋」の認定期限切れは今年11月(東京都)である。「凱旋」の撤去までには「ハーデス2」が出て、ホールを盛り上げてくれるものと信じたい。
■□関連記事□■
【どうしたユニバ?】「バジ絆2」も「ハーデス2」も6.1号機で出すとか言ってんだが
パチンコ業界も新型コロナウイルスの影響で、ホールが臨時休業したり、部材の供給が遅れて新台のリリースが延期になったりと、暗いニュースが続いている。今後出る6.1号機が業界の未来を明るく照らすような救世主となることを願ってやまない。
■□関連記事□■
【新台延期】新型コロナウイルスがパチンコ業界にも影響を与えている件