【万枚製造機】スマスロのコイン単価ランキング 2023年秋ver.

2023/10/22

パチスロ速報

  • ctran231022
    2023年の初夏~秋にかけて、設定1のコイン単価が4円以上のスマスロが続々とホールデビュー。スマスロの中ではマイルドな部類のA+ART機も登場した。では、スマスロ全体のコイン単価はどんな分布になっているのだろうか? リリース済みのスマスロ全機種と今後リリース予定でコイン単価が判明しているスマスロ新台、計34機種を対象にした設定1のコイン単価ランキングを作ってみた。

    6.5号機とスマスロを対象にしたコイン単価ランキング2023年春ver.では、3.4円以下が11機種、3.5~3.9円が3機種、4円超えが6機種という結果に。今回はスマスロに限定したので、4円越えの機種が多そうな印象だが、ランキングの順位はどうなっているのだろうか?

    ■□関連記事□■
    【万枚量産】6.5号機&スマスロのコイン単価ランキング 2023年春ver.

    第34位『L ひぐらしのなく頃に 業』コイン単価2.4円


    11月6日、ディ・ライトよりリリース予定の新台。過去の「ひぐらし」シリーズのDNAを色濃く受け継いだA+ARTの技術介入機で、出玉の波はスマスロの中で最も穏やかな部類に入るようだ。しかし、フル攻略時の機械割は高く、設定1でも103.0%、設定6なら114.9%になるとのこと。

    ■□関連記事□■
    【新台の噂】スマスロでも6.5号機でもA+ART機が続々とリリースされるようです

    第33位『マジカルハロウィン8』コイン単価2.5円


    12月4日、コナミアミューズメントよりリリース予定の新台。好評だった「マジハロ5」のゲーム性を再現しているらしい。初当たりの軽いA+ART機で、コイン単価は「ひぐらし」に次いでマイルドな値となっている。

    同率32位『防空少女ラブキューレ2~極限の共鳴~』コイン単価2.6円


    8月7日、コナミアミューズメントがリリースしたスマスロ初のA+ART機。基本的にはマイルドだが、期待枚数2700~3000枚の一撃フラグも有している。

    同率32位『麻雀格闘倶楽部 覚醒』コイン単価2.6円


    9月19日、コナミアミューズメントがリリース。シリーズ伝統の小役が重要な周期抽選を採用。AT機にもかかわらず、A+ART機並のコイン単価になっているが、純増約8.0枚なので出玉スピードは速い。

    第30位『Lラブ嬢3~Wご指名はいかがですか?~』コイン単価3.0円


    12月4日、アムテックスよりリリース予定の新台。キャストは一新されたが、ゲーム性は初代「ラブ嬢」を再現しているらしい。

    ここからしばらく、3円台前半の機種が続く。

    同率29位『スロット ソードアート・オンライン』コイン単価3.1円


    5月15日、大都技研がリリース。世界的人気アニメ、初の遊技機タイアップ。設定6の機械割の高さと安定感が話題となっていた。

    同率29位『ぱちスロ 乃木坂46』コイン単価3.1円


    8月7日、京楽がリリース。マイルド寄りなスペックながら強力なツラヌキ要素を搭載。コイン単価はスマスロの中では低めの値だが、6.5号機のヒット機種「カバネリ」よりは0.1円高くなっている。

    同率29位『スマスロモンキーターンV』コイン単価3.1円


    12月4日、山佐よりリリース予定の新台。シナリオ管理のゲーム性はシリーズを踏襲しているらしい。AT初当たり確率は1/299.8~1/222.9とスマスロの中では軽めな設定になっている。

    同率26位『Lベルセルク無双』コイン単価3.2円


    6月5日、エキサイトがリリース。コイン単価はスマスロの中では低めだが、エンディングを契機に大量獲得への道が開かれる、荒い一面も持ち合わせている。

    同率26位『スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ』コイン単価3.2円


    7月24日、サミーがリリース。こちらもコイン単価は低めだが、純増が倍になるプレミアムヴェンデッタモードは約3600枚もの期待枚数を誇る。

    同率26位『PACHISLOT 009 RE:CYBORG』コイン単価3.2円


    9月4日、ニューギンがリリース。ベースが38.7Gと高く、AT純増が約7.0枚と高い、6.5号機以降では珍しいスペックとなっている。

    ■□関連記事□■
    【回転数】スマスロ「ベース」ランキング 2023

    同率26位『スマスロ転生したらスライムだった件』コイン単価3.2円


    10月2日、山佐がリリース。幅広い世代に人気のアニメが初の遊技機タイアップ。ベースや初当たり確率、出玉率などの設計は、大ヒット機種「スマスロ北斗の拳」に近いと言われている。

    同率26位『スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語f‐フォルテ‐』コイン単価3.2円


    11月6日、メーシーよりリリース予定の新台。前作の「前後編」(2021年8月)はコイン単価2.6円とだいぶマイルドだったが、今回は0.6円も上がった。歴代シリーズ最高出玉性能という触れ込みである。

    同率26位『スマスロ とある魔術の禁書目録』コイン単価3.2円


    11月6日、JFJよりリリース予定の新台。これで「とある魔術」と「とある科学」のパチンコ・スロットが出揃うことに。コイン単価は6.5号機「とある科学」と同じ値である。

    同率26位『Lリングにかけろ』コイン単価3.2円


    12月4日、エフよりリリース予定の新台。ゲーム性は6.5号機のヒット機種「カバネリ」に近いと言われている。また、設定6の機械割が非公表とされており、6号機の限界であるはずの114.9%を大きく超えた119%との噂も……!?

    ■□関連記事□■
    【万枚狙える台】設定6の機械割が上限値114.9%のスマスロをまとめてみた

    同率19位『HEY!エリートサラリーマン鏡』コイン単価3.3円


    2022年12月5日、パオン・ディーピー(大都技研ブランド)がリリース。市場に出たスマスロ4機種目で、先行した3機種に比べると波は穏やか。初代「サラ番」に近い、手堅いスペックとなっている。

    同率19位『スマスロ北斗の拳』コイン単価3.3円


    4月3日、サミーがリリース。初代「北斗」を再現した演出とゲーム性で、多くのユーザーの心をつかんだ。決して荒波ではないが、バトルボーナスの展開次第で出玉が大きく伸びるため、「ヤレる感」があるのだろう。

    同率19位『スマスロ仮面ライダー 7RIDERS』コイン単価3.3円


    2024年1月9日、京楽よりリリース予定の新台。通常時は周期抽選、ATは「モンハン」のような自力要素の強い小役バトルが採用されているようだ。

    同率19位『スマスロ バイオハザード ヴィレッジ』コイン単価3.3円


    2024年1月9日、アデリオンよりリリース予定の新台。6号機のヒット機種「バイオ7 レジデント イービル」(2021年2月)を超えるという触れ込みで、ATをより多く、より長く楽しめる設計になっているらしい。

    同率15位『スマスロリノヘブン』コイン単価3.4円


    2022年11月、山佐よりリリースされた、スマスロ第1陣3機種のひとつ。他2機種と比べると目立たないが、一撃万枚を達成しており、侮れないポテンシャルを秘めている。

    同率15位『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』コイン単価3.4円


    9月4日、オリンピアエステートがリリース。好評だった初代「戦国乙女」と「西国参戦編」を合わせたようなゲーム性で、新キャラ「山本カンスケ」が登場した。

    ここからはコイン単価3円台後半となる。

    同率13位『L主役は銭形4』コイン単価3.7円


    5月8日、オリンピアがリリース。同社2機種目のスマスロで、1機種目の「バキ」と同様、上位CZ突破が大量獲得のカギを握っている。

    同率13位『パチスロ花の慶次~佐渡攻めの章~』コイン単価3.7円


    12月4日、エキサイトよりリリース予定の新台。パチスロの「慶次」シリーズは2021年1月の「武威」以来、約3年振りの登場である。

    第11位『パチスロ ケンガンアシュラ』コイン単価3.8円


    11月20日、NETよりリリース予定の新台。人気格闘アニメ、初の遊技機タイアップ。フリーズ高確から上位ATに直行するルートが用意されているらしい。

    第10位『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!』コイン単価3.7〜4.0円


    2022年11月、オリンピアよりリリースされた、スマスロ第1陣3機種のひとつ。偶然にも格闘アニメとのタイアップ機が並んだ。「ケンガンアシュラ」が「バキ」を越えられるか、見ものである。

    ここからがコイン単価4円台、荒波と呼ばれる部類に入っていく。

    暫定9位『戦国コレクション5超極楽LOOP』コイン単価4.0円?


    9月19日、コナミアミューズメントがリリース。コイン単価は公開されていないが、6.5号機の「戦コレ5」と基本的なゲーム性は同じであるため、コイン単価も同程度と予想。暫定的にこの順位とした。

    第8位『パチスロ からくりサーカス』コイン単価4.1円


    7月3日、SANKYOがリリース。同社のスマスロ第2弾で、上位ATに昇格すると純増が2.8枚 → 7.6枚にアップ。リリース前は「ヴヴヴ」以上の荒波スペックという噂もあったが、コイン単価ランキングではヴヴヴより下位となった。

    同率7位『Lゴブリンスレイヤー』コイン単価4.2円


    4月17日、オレンジ(藤商事ブランド)がリリース。1セット100GのATを搭載し、設定1でも約2%の万枚突破率を誇る。同時期に出た6.5号機「ハーデス」よりGOD的とさえ言われていた。

    ■□関連記事□■
    【爆裂機】スマスロの設定別「万枚突破率」をまとめてみた

    同率7位『スマスロ 戦国BASARA GIGA』コイン単価4.2円


    8月7日、ユニバーサル×エンターライズがリリース。掛け算式の特化ゾーンは、差枚数4桁の上乗せを叩き出すこともあり得る。

    同率7位『Lエヴァンゲリオン~未来への創造~』コイン単価4.2円


    10月2日、ビスティがリリース。初当たり確率は重いが、AT突入時の期待枚数は約1250枚と現役トップクラス。コイン単価では「からくり」と「ヴヴヴ」の中間にランクインとなった。

    同率7位『L大工の源さん 超夢源』コイン単価4.2円


    11月6日、サンスリーがリリース予定の新台。メインAT突入時の期待枚数は約1500枚と言われており、AT中のゲーム性や演出はパチンコ「超韋駄天」の右打ちを再現しているようだ。

    第3位『スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~』コイン単価4.4円


    8月7日、セブンリーグがリリース。AT純増約6.1枚の高純増タイプで、スマスロの中でも5000枚突破率が高い。設定1なら約9.8%、設定6なら約18.2%で5000枚を超えるという。

    ■□関連記事□■
    【ハーフ万枚】スマスロ「設定1の5000枚突破率」ランキング 2023

    第2位『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』コイン単価4.5円


    2022年11月、SANKYOよりリリースされた、スマスロ第1陣3機種のひとつ。導入から約1年が経った現在でもコイン単価ランキング第2位に君臨する荒波台である。そして第1位は……?

    第1位『ぱちスロ にゃんこ大戦争 BIGBANG』コイン単価4.7円


    6月5日、京楽がリリース。人気ソシャゲ初のタイアップで、ゆるい絵柄に似合わぬ現役最高峰の荒波機。1位「にゃんこ」2位「ヴヴヴ」のツートップは、前回からランキングを維持する結果となった。

     

    スマスロのコイン単価の分布を見渡してみると、3円以下のマイルドな台が5機種、3円台前半が16機種、3円台後半が4機種、4.0円以上の荒波台が9機種となった。そして、今後リリース予定のスマスロ新台は3円台が多め。コイン単価はまだ判明していないが、スマスロの「バジ絆改」や「ガルパン」もバランス型のスペックと予想されている。次にスマスロのメイン機種となるのは、やはりコイン単価3円台のバランス型なのだろうか。
     

    スマスロ「Lバジリスク絆2」のスペック判明! コイン単価は3.4円


    『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』のコイン単価は3.4円とのこと。この値は「L戦国乙女4」と同じで、ランキングに加えた場合は同率15位となる。

     

    TOP:YouTube

| TOP |