【回転数】スマスロ「ベース」ランキング 2023

2023/09/20

パチスロ速報

  • beran20230820
    2022年11月から始まったスマスロの導入。今年4月頃から各メーカーの「スマスロ第1弾」が続々と登場し、9月19日時点でリリース済みのものが20機種。さらに新台のスペックも次々と発表されている。そこで、スマスロの50枚あたりの回転数 = 通常時のコイン持ちの良さを比較した「ベース」ランキングをつくってみた。

    スマスロのベースは、およそ30~35Gぐらいと認識しているユーザーが多いと思われるが、細かく見てみるとコイン持ちの優劣はあるのだろうか?

    【対象機種】

    • パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ
    • スマスロリノヘブン
    • Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!
    • HEY!エリートサラリーマン鏡
    • スマスロ北斗の拳
    • Lゴブリンスレイヤー
    • L主役は銭形4
    • スロット ソードアート・オンライン
    • ぱちスロ にゃんこ大戦争 BIGBANG
    • Lベルセルク無双
    • パチスロ からくりサーカス
    • スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ
    • 防空少女ラブキューレ2〜極限の共鳴〜
    • スマスロキン肉マン〜7人の悪魔超人編〜
    • スマスロ 戦国BASARA GIGA
    • ぱちスロ 乃木坂46
    • L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師
    • PACHISLOT 009 RE:CYBORG
    • 麻雀格闘倶楽部 覚醒
    • 戦国コレクション5超極楽LOOP
    • スマスロ転生したらスライムだった件
    • Lエヴァンゲリオン~未来への創造~
    • スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語f‐フォルテ‐
    • L大工の源さん 超夢源
    • Lひぐらしのなく頃に業

    第25位『ぱちスロ にゃんこ大戦争 BIGBANG』ベース約29.7G


    6月に京楽がリリース。コイン単価は圧巻の約4.7円(設定1)で、「完全にGOD」とされる荒波台。出る時の勢いは凄まじいが、吸い込みも強烈。現状ではベースが30Gを下回る唯一のスマスロである。

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    第24位『スマスロキン肉マン〜7人の悪魔超人編〜』ベース約30.9G


    8月にセブンリーグ(山佐ブランド)がリリース。上位AT昇格で純増が増えるAT機は多いが、本機は最初から約6.1枚の希少な高純増タイプ。出玉スピードも投資スピードもかなり早いようだ。

    第23位『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』ベース約31.3G


    昨年11月にSANKYOがリリース。スマスロ第1陣3機種のひとつで、後に続くスマスロへの期待感を引き上げた爆裂機。たびたび万枚が出る台だが、吸い込みもかなり激しい。

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    第22位『Lゴブリンスレイヤー』ベース約31.6G


    4月にオレンジ(藤商事ブランド)がリリース。1セット100GのATを搭載し、同時期に出た6.5号機「ハーデス」よりGOD的とも言われていた。

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    第21位『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』ベース約31.7G


    9月にオリンピアエステートがリリースしたばかりの新台。コイン単価を見ると3.4円(設定1)とバランス型だが、その中ではベースは低いほうとなっている。

    同率20位『スマスロリノヘブン』ベース約32.0G


    昨年11月に山佐がリリース。スマスロ第1陣3機種のひとつで、「ヴヴヴ」や「バキ」の活躍の影に隠れてしまったが、時には強烈な一撃を見せているようだ。

    同率20位『L主役は銭形4』ベース約32.0G


    5月にオリンピアがリリース。同社の「バキ」ほど上位AT依存ではなく遊びやすそうな印象だったが、意外にもコイン持ちは銭形のほうが悪かった。

    第18位『戦国コレクション5超極楽LOOP』ベース約32.3G


    9月19日にコナミアミューズメントがリリースした最新台。3月に出た6.5号機「戦コレ5」と基本的には同じらしい。ATが約10枚の高純増という点だけでなく、ベースの値も同じであった。

    第17位『スマスロ 戦国BASARA GIGA』ベース約32.5G


    8月にエンターライズがリリース。コイン単価約4.2円(設定1)の暴れん坊。掛け算式の上乗せ特化ゾーンを搭載し、4桁の差枚数を叩き出すこともあるようだ。

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    第16位『ぱちスロ 乃木坂46』ベース約32.8G


    8月に京楽がリリース。清純なイメージの乃木坂46とのタイアップ機だが、決してお優しいスペックではない。しっかりと吸い込む一方で、ツラヌキ要素も備えている。

    第15位『パチスロ からくりサーカス』ベース約32.9G


    7月にSANKYOがリリース。コイン単価は約4.1円(設定1)でかなりの荒波。今回の調査でX(旧Twitter)を見た限りでは、ベースが33Gを下回ると「コイン持ちが悪い」などと言われることが多い印象であった。

    第14位『L大工の源さん 超夢源』ベース約33.0G


    11月6日、サンスリーがリリース予定。パチンコの出玉スピード競争の火付け役となった「源さん」の超高速&高継続率RUSHを再現したという本機。AT純増は約2.7枚と多くはないが、どのようにスピード感を表現しているのか気になるところだ。

    第13位『スマスロ バイオハザード:ヴェンデッタ』ベース約33.2G


    7月にサミーがリリース。ヒットした同社の「カバネリ」や「スマスロ北斗」に比べると評価が高いとは言い難いが、コイン単価3.2円(設定1)のバランス型ながら上位ATの爆発力は高い。

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    第12位『Lエヴァンゲリオン~未来への創造~』ベース約33.3G


    10月2日にビスティがリリース予定。初当たりこそ重めだが、AT突入時の期待枚数はあの5.5号機「聖闘士星矢 海皇覚醒」のART「聖闘士RUSH」に匹敵するらしい。爆発力重視の尖ったスペックと思いきや、コイン持ちはそこそこ良いようだ。

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    第11位『スマスロ劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語f‐フォルテ‐』ベース約33.5G


    11月6日にメーシーがリリース予定。2021年8月に出た6.1号機「まどマギ前後編」はベース約39G、コイン単価2.6円(設定1)のマイルドな台だったが、今作はベースが下がり、コイン単価は約3.2円にアップしたらしい。

    第10位『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!』ベース約33.6G


    昨年11月にオリンピアがリリース。スマスロ第1陣3機種のひとつで、とにかく上位ATに行けるか否かが勝負。尖った台だが、実は「ヴヴヴ」よりベースは2G以上高いのだった。

    同率9位『HEY!エリートサラリーマン鏡』ベース約34.0G


    昨年12月にパオン・ディーピー(大都技研ブランド)がリリース。スマスロ4機種目にして、荒いスペックばかりがスマスロではないと知らしめた台でもある。

    同率9位『Lひぐらしのなく頃に業』ベース約34.0G


    11月6日にディ・ライトがリリース予定。オーイズミ製ではないが、「ひぐらし祭」や「祭2」に近い感覚で打てるらしい。お馴染みの技術介入要素を搭載しており、フル攻略すれば設定1でも機械割が103%になるとのこと。スマスロの中ではコイン持ちもなかなか良いため、遊べるA+ART機に仕上がっていそうだ。

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    第7位『スマスロ北斗の拳』ベース約34.7G


    4月にサミーがリリース。初代を再現したという触れ込みに偽りはなく、今でも高稼働を維持している。大ヒット機種となった要因のひとつは、コイン持ちの良さにもあるのかもしれない。

    同率6位『スロット ソードアート・オンライン』ベース約35.0G


    5月に大都技研がリリース。超有名タイトルで期待が大きかったせいか、残念な評価が目立ってしまった。だが、コイン単価3.1円は「ちょうどいい荒さ」という評価も見受けられた。

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    同率6位『防空少女ラブキューレ2〜極限の共鳴〜』ベース約35.0G


    8月にコナミアミューズメントがリリース。スマスロ初のA+ARTタイプ。コイン単価は約2.6円、ベースは約35Gとマイルドなスペックだが、無限ARTのソニックモードが続けば一撃万枚を超えることもあるようだ。

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    第4位『麻雀格闘倶楽部 覚醒』ベース約35.4G


    9月19日にコナミアミューズメントがリリースした最新台。約8枚という高純増だが、AT初当り確率は1/246.8~1/141.6と軽めで、ベースも高め。数値だけ見るとマイルドな印象だが、これからどう評価されるのだろうか。

    第3位『Lベルセルク無双』ベース約35.5G


    6月にエキサイト(ニューギンブランド)がリリース。出玉率が一時的に跳ね上がる前代未聞の「バーサーカーモード」で話題となったが、実はスマスロの中でかなりベースが高い機種でもある。

    第2位『スマスロ転生したらスライムだった件』ベース約36.0G


    10月2日に山佐がリリース予定。大人気アニメ「転スラ」、初の遊技機タイアップ。初当たり = AT突入のシンプルなゲーム性で、コイン単価は約3.2円、ベースは約36Gとスマスロの中では遊びやすそうな印象を受ける。コンテンツ人気で新規パチスロユーザーを取り込むことができるだろうか。

    第1位『PACHISLOT 009 RE:CYBORG』ベース約38.7G


    ニューギンが9月にリリースしたばかりの新台。約7.0枚の高純増タイプで、コイン単価は3.2円(設定1)のバランス型。今あるスマスロの中で最もベースが高いのは、意外にもこの台であった。

     

    荒波の台ほどベースが低い傾向はあるが、必ずしも比例してはいないことがわかった。スマスロのコイン持ちの悪さがキツいと感じた時、このランキングが参考になれば幸いである。

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