【内規】新規制でパチスロが5.9号機に移行するらしい

2016/06/19

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  • ※2018年2月6日 更新

    5.9gouki
    パチスロに今後さらなる規制が追加され、「5.9号機」なるものに移行するらしい。一体どういうことなのか?

    5号機の始まり

    5号機の歴史は2004年に始まった。「遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則」7月1日付けの改正以降に型式試験に合格したものが「5号機」と呼ばれている。その第1弾はビスティの『新世紀エヴァンゲリオン』であった。

    5.5号機とは

    2015年12月、当時流行のAT機が規制され、A+ARTタイプが主流となる「5.5号機」の時代となった。コイン持ちは良いが初当たりが重いというスペックの機種が多い。

    5.9号機への移行

    ○ART関連の設定差禁止
    ○3000枚リミッターを搭載
    ○ART滞在は全体の70%以下に制限
    といった規制が検討されているらしい。新しい規制の下で生まれる新台は「5.9号機」と呼ばれるようだ。

    もうART機すら造るなと言わんばかりの厳しい規制。今後はAタイプの新台が増えるだろうと予想されている。

    4号機の変遷

    まぁ、規制が連続するタイミングは型式数字がこまかく動くというか
    4号機時代もそんな感じでありました。

    4号機→4.1号機(爆裂AT)→4.2号機(中爆裂AT)→4.5号機(ST&AT機)→4.7号機(ST機)

    このように、4号機時代にも5つの型式があったわけですが
    4.1号機から4.7号機までおおよそは3年くらいだった気がするので・・・
    型式の変更ペースとしては5号機もそこまで変わってないんですね、実際は。

    出典:ミズーノの戯言
    4号機時代も規制によって細かく区分されているそうだ。パチスロの開発者たちは、目まぐるしい変化に揺さぶられる運命にあるのかも知れない。

    リノスペックの存在

    これからはAタイプばかりになると言われているが、気になるのが「リノスペック」と呼ばれる機種の存在。山佐の『リノ』に似た、ボーナスが連チャンするタイプの新台が増えている。今後はAタイプ対リノスペックという構図になることも考えられる。

     

    3000枚リミッターが搭載された暁には、一撃万枚の夢はもう見られない。万枚を出すには、1日に最低4回の中爆発を起こさなければならないのである。万枚の達成件数は大幅に減るであろう。

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